娘がケータイを持つまで (その2)

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さて、頭から否定された娘は考えました。


母軍団が、チームプレーで来たなら、子どもたちも団結せねばと。


娘は、
「ねぇ、○○ちゃんの家は中間テストで、△位以内だったら
ケータイ買ってもらえるんだって」とジャブを入れてきます。

しかし、母軍団は子どもが交換条件を出してくることは織り込み済み。
各自、子どもには絶対無理であろう順位でないと、
条件には応じないことになっています。


私は、「○○以内なら、いいんじゃない」と無謀な順位を提示しました。

(この仕事を始めて、いろいろ学んだ後の、今の私なら
ケータイを持たせるために、このような交換条件は付けないと思います。
でも、こういう光景は、どの家庭でも見られますよね?)


娘は、考えた末、「ムリ!絶対ムリ!」と提示された条件に
チャレンジしませんでした。

 

中間テスト後、娘はものすごく後悔することになります。

条件を、奇跡的にクリアしてしまったのでした...。


ケータイを持てる、最大のチャンスを逃してしまった娘。
ここからの道のりは、キビシイぞ!


                              (ち)

 

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このページは、情報教育研究所が2010年5月 6日 13:23に書いたブログ記事です。

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