コンセプト / JKK 情報教育研究所

今、子供たちのケータイ・スマホ社会では何が起きているのか。

子供に教えるべきことを教えないまま、多くの保護者がケータイ・スマホを与えてしまっています。
ネットいじめや学校裏サイトなどが取りざたされますが、そうしたネットトラブルが発生する要因には多くの共通点があります。
その共通点を知ることが、トラブル発生を抑えることに繋がります。

危険を回避しつつもインターネット本来の良さを理解し情報活用をしていけるよう、光と影の両面を教える必要があるのです。
メール・ウェブ閲覧・ゲーム・SNS・無料電話つきアプリ等を行うメディアとなった“ケータイ・スマホ”は、電話機能がメインであった“携帯電話”とは別物といえます。
「メールだから話せることがある」「いつでも友達とつながっていられる」と子供は言います。

ケータイ・スマホは便利ではありますが、角度を変えて見ると実は大切なものを失ってしまっているとも考えられます。
子供は成長段階であり、まだ養われていない“心”の部分があることを忘れてはいけません。