東日本大震災に思う / JKK 情報教育研究所

「東日本大震災」により被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を衷心よりお祈り申し上げます。

東日本大震災に関連して、ネット上では、テレビや新聞では知り得ない多くの役立つ情報が見られ、ツイッターやブログなどでの、より速い情報収集が、人命救助にもつながりました。

しかし、その一方で、様々な情報が入り乱れ、誤った情報も多く流れています。

例えば、救援物資を募るチェーンメール・寄付団体をかたるフィッシングサイトや偽メールが、見つかっています。
放射能漏洩などに関する、必要以上な不安を煽る情報も錯そうしました。

今、私たちに必要な事は、その情報は確かなものかどうか判断する力です。
どうやって判断するかというと、その情報元がどこであるかを確認し、その情報の内容を自分の目で確認することです。

人からの聞き伝えではなく、実際のホームページや動画などを実際に観て、真偽の程を見極めることが、必要なのではないでしょうか。