子どもがケータイを見続ける視線の向こうに何が映っているのか?

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今年も文科省で行われた
  「ネット安全安心全国推進フォーラム」に参加させていただきました。



全国からたくさんの方々が集まり
子どもたちのケータイ問題について共有できたと思います。

最近やっと、当日のメモを整理することができました。
パネラーの方々の意見に改めて目を通し
JKKは今後、何をどのように進めていくべきなのか・・・・・

自問自答をしてみました。





当日のメモの中で、貴重な意見を紹介させていただきます。



パネラーの女子高生はSNSを楽しんでいるとのことでした。


私が彼女に投げかけた質問は

「SNSをしていて一番楽しいこと」

「あなたがSNSに求めていること」




彼女の答えは

   楽しいことは
      自分の趣味の合う人ととことん語り合える。
      ネットワークが広いこと。


   求めていることは

      安心できること。楽しむこと。子どもたちなりの楽しさ。


      自分の本音が出せる。
      自分のことを知らないから言えること。
      それらに対して答えが返って来るところが良いです。




彼女の答えから皆さんは何を感じられますか?


子どもがケータイを見続ける視線の向こうに何が映っているのか?

私たち大人が真剣に考え、子どもたちを守っていかなければなりません。




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このページは、情報教育研究所が2010年4月16日 07:24に書いたブログ記事です。

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